ソンジェ背負って走れ

ソンジェを背負って走れ ラブコメ・ファンタジー

配信日 2024年4月8日(月)より

監督 ユン・ジョンホ監督
脚本 イ・シウン(女神降臨・トップスター・ユベク)

韓国語表記 선재 업고 튀어

英語表記 Lovely Runner

視聴方法 U-NEXT

エピソード 全16話

おすすめ度:4.0

あらすじ

過去に不意の事故を経験し、生きる意志を失ったソル(キム・ヘユン)は、偶然つけたラジオでバンド「ECLIPSE」のボーカル、ソンジェ(ピョン・ウソク)の声に励まされ、生きる力を取り戻した。それ以来、彼の熱烈なファンとなる。2022年の大晦日、ソルが心待ちにしていた「ECLIPSE」のコンサートが終わり、彼女は大興奮。しかし数時間後、ソンジェの訃報が流れ、世間は騒然となる。悲しみに暮れるソルは、突然タイムスリップし、ソンジェが生きている2008年に戻る。

15年前の事故で下半身不随となり、希望を失っていたソルを救ったのは、大人気バンド「ECLIPSE」のリュ・ソンジェの言葉だった。彼のおかげで明るさを取り戻したソルは、熱心なファンとなり、オタ活に励むようになった。

2022年の大晦日、「ECLIPSE」のコンサートが終わり、ソルは帰路につくが、途中で車椅子が故障。雪の降る漢江の橋の上で困っていると、なんとソンジェが現れる。彼に対する熱い思いを伝え、「この世界に存在してくれてありがとう」と感謝を述べたソル。

夢見心地で帰宅したソルは、ソンジェの訃報に衝撃を受ける。彼の死を受け入れられないソルは家を飛び出し、気が付くと高校の教室にいた。なんと、19歳だった2008年にタイムスリップしていたのだ。このチャンスに、ソンジェの未来を変えられるかもしれないと考えたソルは、彼を救うために奔走する。

推しのためにタイムスリップしたソルは、果たして未来を変えるため奮闘する?

キャスト

・ピョン・ウソク:リュ・ソンジェ
・キム・ヘユン:イム・ソル
・ソン・ゴニ:キム・テソン
・イ・スンヒョプ:ペク・インヒョク役

感想

ソンジェを背負って走れ

最終回まで完走しました。ビジュアル面で二人の身長差に心をつかまれ、「力の強い女 カン・ナムスン」ではピョン・ウソクが悪役だったけど、この子は売れっ子になるだろうと思い、今回は主演作なので観ました。こちらのほうが良いんじゃないかと思いました。ヘユンちゃんも27歳なのに、相変わらず制服姿が眩しく、「偶然見つけたハル」をまた観たくなりました。相変わらず可愛かったな~私的にはラブコメ女王です。

オタクが推しに恋してるドラマだと思っていましたが、予想を大きく上回る素敵なラブストーリーでした。最終話でソンジェが「ソルを背負って走る」みたいなことを言っていましたが、ソンジェの一途な愛のほうが強く感じられ、「ソルを背負って走れ」って感じでした。二人のケミは最高でした。「ソンジェや~」が聞けなくて寂しいですが、またそれぞれの次回作を楽しみにしています。